今回は情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験の対策として、「サブネットマスク」について、わかりやすく理解しやすいように、まとめました。
サブネットマスクとは?
IPv4のIPアドレスでは32ビットで表現されます。
その32ビットのうち、ネットワーク部とホスト部で構成されています。
サブネットマスクは、そのネットワーク部の長さを指定します。この長さは「プレフィックス長」といいます。
ネットワーク部の長さ(プレフィックス長)が24ビットの場合、サブネットマスクの長さは同じく24です。ホスト部の長さは、IPv4の長さである「32ビット」からネットワーク部の長さ「24ビット」を引いて、「8ビット」となります。
サブネットマスクの表記のしかた(IPv4)
サブネットマスクの長さが24ビットの場合、
IPv4(10進数)で表記すると、「255.255.255.0」です。みなさんも見たことのある形ではないでしょうか。
2進数で表記すると、「11111111. 11111111.11111111.00000000」
上記のように表記します。