【エクセル】1桁以上の乱数を発生させる方法【RANDBETWEEN関数】

【エクセル】1桁以上の乱数を発生させる方法【RANDBETWEEN関数】 エクセル
【エクセル】1桁以上の乱数を発生させる方法【RANDBETWEEN関数】

RANDBETWEEN関数を使って希望の桁数でランダムな数字(乱数)を発生させられます。

0から9999以下の4桁の乱数

セルに下記数式を入力します。

=RANDBETWEEN(0,9999)

1000以上9999以下の4桁の乱数

セルに下記数式を入力します。

=RANDBETWEEN(1000,9999)

桁数を変える場合

桁数を変える場合はカッコ内の数字を増減すれば変更できます。

桁数を増やす場合

  • 例:4桁から5桁へ変更(0から99999以下の1桁~5桁の乱数へ変更)

0から99999以下の5桁の乱数にする場合は、上記RANDBETWEENの後の(0,9999)の数字を(0,99999)にすれば5桁にできます。

変更前(0,9999)

変更後(0,99999)

  • 例:4桁から5桁へ変更(10000から99999以下の5桁の乱数へ変更)

10000から99999以下の5桁の乱数にする場合は、上記RANDBETWEENの後の(0000,9999)の数字を(00000,99999)にすれば5桁にできます。

変更前(1000,9999)

変更後(10000,99999)

桁数を減らす場合

  • 例:4桁から3桁へ変更(0から999以下の1桁~3桁の乱数へ変更)

0から999以下の3桁の乱数にする場合は、上記RANDBETWEENの後の(0,9999)の数字を(0,999)にすれば5桁にできます。

変更前(0,9999)

変更後(0,999)

  • 例:4桁から3桁へ変更(100から999以下の3桁の乱数へ変更)

100から999以下の3桁の乱数にする場合は、上記RANDBETWEENの後の(0000,9999)の数字を(00000,99999)にすれば3桁にできます。

変更前(1000,9999)

変更後(100,999)

乱数を最大桁数未満でも表示桁数を変えずに表示したい場合

TEXT関数を使用することで実現できます。

例:1桁~4桁の乱数で、1桁~3桁のときでも先頭に0を付けて4桁で表示したい

=TEXT(RANDBETWEEN(0,9999),”0000″)
結果例:0964、0079、0005など

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