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【基本情報】合格するためのCBT方式試験の注意点や対策のまとめ(実体験)

【基本情報技術者試験】合格するためのCBT方式試験の注意点や対策のまとめ(実体験) 基本情報技術者

CBTは、Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)の略で、コンピュータを使用した試験方式です。基本情報技術者試験では、新型コロナウイルスの影響により、令和2年(2020年)からCBT方式試験となっています。

今後もCBT方式試験での試験となるようです。(筆記試験は基本的には、身体障害者の方などを対象としており、令和3年度春期試験から実施されています)

私は、令和3年(2021年)春期の試験でCBT方式試験で受験し、合格しました。

初めてのCBT方式試験で、大変だったことや気をつけたい点があったので、まとめました。
ぜひ、参考にしてみてください!

CBT方式試験の注意点と対策

  1. 紙と違って書き込みができない
    まず、紙での試験との一番の違いは、書き込みができないということです。
    メモ用の紙は配られますが、問題文はパソコンで表示するため、書き込みができません。
    その代わりとして、パソコン上で、問題文にマーカーを引くことができます。しかし・・・。
  2. 問題文にマーカーを引けるが、色が黄色1色(しかも蛍光色)で見づらい・・・ 。
    マーカーを引きすぎると、画面が真っ黄色になり見づらくなりますし、目も疲れます。
    またマーカーを引くことに気を取られすぎると、試験時間が足りなくなります。

CBT方式試験の試験勉強時の注意点と対策

注意点

基本情報技術者試験ドットコムさんで午後問題の過去問を解いていたときのことです。

実際のCBT試験対策のため、パソコンで問題文を見て、パソコンで回答していました。

目が・・・めちゃくちゃ疲れる!!これが注意点になります。

初めてのIT試験+初めてのCBT試験だった私にとって、長文問題などの長い文字列をじーっと見つめるのは初めて(学生以来?)でした。

試験勉強を開始した当時は、とても目が疲れて続けて勉強ができませんでした。(歳かな・・・笑)

対策

CBTに慣れていない方は、余裕を持って毎日コツコツ試験勉強してパソコンで試験問題を解くことに慣れることをおすすめします。(強く推奨)

CBT試験当日の注意点と対策

大きく分けて3点あります。

  1. IT試験・CBTに慣れていない方は、可能であれば、午前問題と午後問題は別日で受験することをおすすめします。
    理由は、
    1 午後問題で集中力を保つため、目と頭の疲れリセットする、
    2 会場によって空調が違うため午前問題で実際の試験会場を体験しておくと良いからです。
    詳細は、下記のとおりです。
  2. メガネで試験を受けることをおすすめします。
    視力の良い方でもブルーライトカットメガネが良いと思います。
    午前・午後それぞれ2時間30分間、パソコン画面を見つめ、考え、回答します。
    非常に目が疲れます。(ついでに頭も・・・)
    午前は過去問題を学習すれば、早く終えることもできますが、午後問題は2時間30分フルで解くことになるかと思いますので、相当、目が疲れると思います。
    実際、私は目の疲れがしんどかったです。(若い人なら大丈夫かもしれませんが・・・)
  3. 会場によって空調に大きく差があるので注意する。
    夏は冷房が効いている可能性があります。実際、私が午前問題を受験した会場では、真夏ではありませんでしたが、ガンガンに冷房が効いていて、非常に寒かったです。
    手足が冷えきって、問題を解くのに支障がでました・・・。
    しかし、午後問題を受験した会場では、新型コロナウイルス対策として、換気しているため冷房が効いておらず、マスク着用していたこともあり、暑かったです。
    空調に関しては、事前に試験会場に確認しておくことをおすすめします。
    (冬は暖房が効いている可能性もありますのでご注意ください)
    また、上着は脱ぐことができない可能性もありますので、気になる方はこちらも事前に確認しておきましょう。

試験の申込み

基本情報技術者試験の申込みは、下記のプロメトリックのページから行います。

注意点も詳しく書かれているので、チェックしてみてください。

基本情報技術者試験情報 プロメトリック

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