情報処理安全確保支援士 試験で出題されるHTTPメッセージについて、まとめました!
HTTPメッセージとは?
Webサーバとクライアント(ブラウザ)のやりとりのことです。例えば、クライアント(ブラウザ)がWebサーバにHTTPメッセージ(リクエスト)を送ることによって、Webページを表示(レスポンス)できます。
HTTPメッセージの種類
HTTPメッセージには下記の種類があります。
- HTTPメソッド(HTTPコマンド)
GETメソッド、POSTメソッド、CONNECTメソッドがあります。フォームに入力したデータの送信や、プロキシサーバとHTTPS通信する機能があります。 - HTTPリクエストヘッダ
Host、Referer、Cookie、User-Agent、X-Forwarded-Forがあります。ユーザ情報や、Cookieの送信、プロキシサーバへ接続元IPアドレスを格納して送信する機能があります。 - HTTPレスポンスヘッダ
IPヘッダ、TCPヘッダ、ステータス行、ヘッダ部、ボディ部で構成されています。ステータスコードも上記リンクで詳しく解説しています。